最近ではパソコン上でイラストを描かれる方も増えていますが、モニターで見るととてもきれい
なのに、印刷すると思った色が出ない、なめらかな線になっていない、など不満に思ったことは
ないでしょうか。
ましてや大量に印刷しようと思った時に、どうしても印刷に出ない部分
があったりということもあるでしょう。
イラストをパソコン上で描く時、使うソフトウェアによりますが、まず描く前に決めるイラストの
大きさを設定する時に、画面の大きさをピクセルで設定します。もしくはセンチで決めている方も
いらっしゃるかと思います。
印刷時の美しさは、この大きさで決まるのではなく、解像度で決まります。
画像作成の専用ソフトウェアですと、画像の大きさを決める際に解像度を決めることができるように
なっているものもあります。
Windowsパソコンに標準搭載のペイント機能を使ってイラストを描いた場合、キャンパスの色とサイズ
の設定で、解像度という表記がありますが、81ドット×81ドットなどと記載されているかと思います。
これが解像度です。よりきめ細やかな、拡大印刷してもきれいに印刷されるためには、この
解像度が高くないと、印刷時に残念な結果になります。
コピー機の解像度は大体において高く、キャノンのミニコピアDPC960でも600dpiの性能があります。
雑誌やカタログの印刷などでは、350dpi~400dpiの解像度で作られますので、少なくとも
300dpiはあるコピー機でないと、画面で見たままのイラストの再現はできなさそうですね。